ノートPCとしてはもちろん、ディスプレイ部を反対側に折りたたんでタブレットとしても使える「Dynabook Chromebook C1」が2021年2月以降に発売される。LTE内蔵で、通信環境のない家庭での学習に活用できる。
■「GIGAスクール構想」学習者用端末の標準仕様に準拠
シャープとDynabookは「GIGAスクール構想」学習者用端末の標準仕様に準拠したLTE内蔵「Dynabook Chromebook C1」を共同で開発。2021年2月以降に商品化する。
■長時間の電池持ちを実現
11.6型のタッチディスプレイを搭載し、ノートPCとしても、タブレットとしても使えるコンバーチブルタイプ。高性能CPU「Qualcomm® Snapdragon TM 7c」を採用し、高いパフォーマンスの維持と長時間の電池持ちを実現した。
■オンライン授業にも最適なカメラを内蔵
2つのカメラを内蔵しており、ユーザーフェイシングカメラ(フロントカメラ)は、HDRに対応。白飛びを抑え、オンライン授業を受ける児童生徒の自然な表情を捉える。タブレットスタイルにして使う500万画素のワールドフェイシングカメラ(アウトカメラ)は、屋内外での観察授業などで活用できる。
■高い書き心地のスタイラスペン
精度の高い書き心地を実現したスタイラスペン(オプション)も商品化される。本体に収納可能で、必要な時に取りだして使用できる上、自動で充電が可能。15秒のチャージで、約45分間利用できる高速充電にも対応している。