ゼッタリンクス株式会社より、センサーを使って光や気温の変化をExcelでグラフ化できる「Dr.シンプラーZ プログラミング教育セット」が発売されます。このセットを使って、理科の観察や実験とあわせてプログラミング教育を行うことができます。
このセットには、株式会社アーテックより発売されているプログラミング教材「アーテックロボ」の各種センサーに対応した「Excel連携ツール」が搭載されています。
今回、 Dr.シンプラーZ に新たに追加された「 Excel連携ツール 」は、 「アーテックロボ」の光センサーや温度センサーの値を取り込んで簡単にExcelの表やグラフを作成することができるツールです。
たとえば、温度センサーの値を取得してプログラミングによってグラフ化すると、一日の気温の変化を視覚的に表現することができます。
温度や光、音など、身の回りの事象をセンサーで測定し、ビジュアルプログラミングで表やグラフにすることができます。
「一日の気温の変化」や「ふりこの往復する時間」など、理科や算数の観察や実験と連動させてプログラミング教育を行え、授業理解度を深めるとともに、授業時間を有効活用できます。
小学校プログラミング教材の中でも、 各種センサーとExcelが直接連携してグラフ化するツールは初めての試みで、5月16日から18日まで東京ビッグサイトにて開催される「第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」のアーテックのブース内で、Dr.シンプラーZ の「 Excel連携ツール 」が展示されることとなっています。