一般社団法人日本損害保険協会は、中学生・高校生向け冊子「防災教育副教材」のパワーポイント版を作成。自然災害への備えや損害保険の役割をコロナ禍においても効果的に学習できる。
■オンライン授業でも安心のパワーポイント版
「防災教育副教材」のパワーポイント版を活用することで、オンライン授業の際など、生徒の手元に冊子なくても分かりやすく授業が行える。
■通常の授業も双方向の対話につながる
教室で授業を実施する場合でも、教材内の問いかけ事例を活用し、生徒同士や生徒と教員による双方向の対話を組み合わせることで、アクティブ・ラーニングの授業が行える。
<「防災教育副教材」パワーポイント版の作成の経緯>
日本損害保険協会では、2016年度に中学生・高校生向けの「防災教育副教材」(冊子)を作成。これまでに累計で中学生向けは14.2万部、高校生向けは11.8万部(2020年3月31日時点)発行してきた。今般、学校教育現場におけるICTの活用増加に加え、新型コロナウイルス感染症によるオンライン授業の拡大を受け、パワーポイント版を作成した。