「第18回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」の論文を募集中です。
このイベントは、高等学校の理科教育を支援する試みとして、2002年に創設されたものです。受賞者に論文発表の場を設け、さらに研究意欲の醸成を促すことを目的としたイベントです。
高校生の理科・科学への探求心に応える賞ということから、毎年、数多くの論文の応募があります。
募集論文の内容は、理科・科学に関する研究や実験、観察、調査の成果(例えば、数学、物理、化学、地学、生物、情報、自然、技術などの各分野)となっています。
また、論文を主な対象とするものの、標本、装置、模型、データ、図表、映像、CD-ROMなどの添付も可能です。
論文の分量は、16,000字(A4・10枚)程度です。
授賞式・研究発表会の開催は2020年3月14日(土) を予定しており、受賞した論文は「未来の科学者との対話」として出版されることとなっています。
応募論文の中で、最も優れた論文1編には大賞が授与され、ほかに、優秀賞、努力賞などが予定されており、受賞者に奨学金と記念品が贈られます。
論文の応募締切は、2019年9月4日(水)必着です。