毎年9月12日の「宇宙の日」の記念行事として、宇宙開発の普及啓発を行うとともに、好奇心・創造力を育成することを目的に、全国小・中学生作文絵画コンテストが開催されています。24年目となる本年は、「初開催!宇宙万博」をテーマに、全国の科学館・博物館等(67館)で作文・絵画を募集。このたび、審査結果が公表されました。
応募数は、作文の部が小学生部門241点、中学生部門279点、絵画の部が小学生部門4,104点、中学生部門633点。各科学館・博物館における最優秀作品を候補として審査を行い、グランプリ及び主催者賞等が決定しました。
<作文の部>
グランプリ(小学生部門)渡辺 尚哉さん EARTH1 十一光年の旅
グランプリ(中学生部門)山内 佑真さん 「桜 ―自然とともに生きる―」
<絵画の部>
グランプリ(小学生部門)今井 奏良さん
グランプリ(中学生部門)山内 佑真さん
そのほか、主催者賞の宇宙航空研究開発機構理事長賞、日本科学未来館館長賞、リモート・センシング技術センター理事長賞、日本宇宙フォーラム理事長賞、特別賞の鹿児島県知事賞が選ばれました。
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ファン!ファン!JAXA!
宇宙ミュージアムTeNQ、文部科学省情報ひろば及びJAXA東京事務所において受賞作品を展示しています(令和2年3月上旬までを予定)。