令和元年度「全国自作視聴覚教材コンクール」入賞作品が決定しました。
このコンクールは、一般財団法人日本視聴覚教育協会が主催、日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学校メディア教育研究協議会、全国視聴覚教育連盟が共催、文部科学省の後援により開催されるコンクールです。
コンクールが第1回として開催されたのは1974(昭和49)年です。
今日の多様化した学習内容に対応するためには、きめ細やかな自作教材の作成と確保が極めて重要で、そのための本格的な視聴覚教材の自作活動を推進することを目的としています。
そして、顕彰を通し、その制作奨励と内容の充実に寄与することを目指しています。
今年度は、全国から96作品の応募がありました。各部門内訳は、小学校部門(幼稚園及び保育所を含む)21作品、中学校部門8作品、高等学校部門8作品、社会教育部門59作品です。
最終審査は、8月5日、6日の2日間にわたって行われ、入賞作品が決定しました。
受賞作品の表彰式は、9月13日(金)東海大学校友会館にて実施されます。