ICTやプログラミングで社会課題の解決を考える「プログラミングで海のSDGs!」が、10月11日(日)に日本科学未来館で、11月15日(日)に昭和女子大学で開催される。
■次世代へ海を引き継ぐために
小学校4~6年生の親子を対象とした「プログラミングで海のSDGs!」が、一般社団法人イエローピンプロジェクトの主催で行われる。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる “日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として行われる。
■海洋プラスチックごみ調査船をプログラミングで動かす
このイベントでは、SDGs課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、1回目のプログラミングワークショップでは、海のいきものと海洋プラスチックごみの問題を一緒に考え、海をきれいにするための「海洋プラスチックごみ調査船」をプログラミングで動かす。
■漁獲量を考えながら魚を捕るプログラミングに挑戦
2回目のワークショップでは漁獲量を考えながら魚を捕るプログラミングに挑戦する。海洋資源は適切な漁獲量を超えてしまうと持続的に資源が得られなくなり、人間社会や生態系への影響が危険なことになる。プログラミングを通して人と生き物が生態系を壊さずに上手に共存していくにはどうしたらよいのかを考える。
<イベント概要 秋シリーズ第1弾>
イベント名:「プログラミングで海のSDGs!」
開催日程:2020年10月11日(日)10:30〜17:30
会場:日本科学未来館 7階 水星・火星・金星ルーム
主催:(一社) イエロー ピン プロジェクト
後援:環境省、総務省、未来の学びコンソーシアム、江東区教育委員会
協力:リトルスタジオインク株式会社
特別協力:公益財団法人日本財団
親子向け講演会:10:30~11:30(無料 事前申込必要)50名まで 一般の人も参加可能
≪講師≫大阪商業大学 公共学科 原田禎夫准教授
講演タイトル「未来のために知っておきたい、海とプラスチックの話」
小学生向けプログラミングワークショップ(事前申込必要)
「海洋プラスチックごみ調査」13:00~15:00
第1回ワークショップ(教材費半額負担1500円 15名まで 小学4〜6年生対象)
「プログラミングでサステナブル漁業体験」15:30~17:30
第2回ワークショップ(教材費半額負担1500円 15名まで 小学4〜6年生対象)
≪協力≫ リトルスタジオインク株式会社
イベント申し込み方法:完売のため受付終了
<イベント概要 秋シリーズ第2弾>
イベント名:「プログラミングで海のSDGs!」
開催日程:2020年11月15日(日)10:00〜16:20
会場:Showa Digital Square(東京都世田谷区太子堂1-14-29)
主催:(一社) イエロー ピン プロジェクト
後援:環境省、総務省、未来の学びコンソーシアム、世田谷区教育委員会
協力:昭和女子大学
特別協力:公益財団法人 日本財団
親子向け講演会:13:00~14:00(無料 事前申込必要)60名まで 一般の人も参加可能
≪講師≫昭和女子大学 グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科 専任講師 長屋真季子氏
講演タイトル「SDGsと社会のしくみを考えよう(仮)」
小学生向けプログラミングワークショップ(事前申込必要)
「海洋プラスチックごみ調査」:10:00~12:00
第1回ワークショップ(教材費半額負担1500円 15名まで 小学4〜6年生対象)
「プログラミングでサステナブル漁業体験」:14:20~16:20
第2回ワークショップ(教材費半額負担1500円 15名まで 小学4〜6年生対象)
≪協力≫リトルスタジオインク株式会社
イベント申し込み方法:オフィシャルHP https://programming.or.jp/umip/
募集対象者:小学校4~6年生の親子
申し込み開始日程:2020年10月23日(金)7:00~11月12日(木)17:30
チケットに関する問い合わせ先:
イエロー ピン プロジェクト TEL:03-5784-4651(月~金10:00~17:00)
参加費:無料 教材費半額負担1500円