千葉市を中心とするエリアに所在する大学・短期大学から成る「ちば産学官連携プラットフォーム」は地域支援オンラインシンポジウム2020「after/with /for 2020~/2021~/CHIBA」を開催。10月10日(土)から10月31日(土)まで配信する共同公開講座と、10月18日(日)にライブ配信するパネルディスカッションからなる。
■千葉市の「今」、そして「未来」を考える
「ちば産学官連携プラットフォーム」に所属する大学・短期大学の教職員が、大きく変わってしまった「世界・時代・社会」に対する知見を持ち寄って発信。2021年に市制100周年を迎える千葉市の「今」、そして「未来」に向けた地域連携活動を、市民らとともに考える。
■共同公開講座とパネルディスカッションを開催
シンポジウムでは、オンライン共同公開講座配信と、オンラインパネルディスカッション配信を実施。共同公開講座は「~距離を取りあって、手を取りあって、新しいかたちに向かって~」をテーマに配信。パネルディスカッションは「地域社会と大学の新しいかたち ~変わること/変わらないこと~」をテーマとしてライブ配信を行う。
<after/with /for 2020~/2021~/CHIBA 概要>
①オンライン共同公開講座
テーマ:~距離を取りあって、手を取りあって、新しいかたちに向かって~
配信日程:2020年10月10日(土)~10月31日(土)配信終了
申込:以下の参加申込フォームから申し込む
オンライン共同公開講座内容:
・基調講演「千葉市の未来に向けた地域連携活動について考える」
明石要一 氏(千葉敬愛短期大学 学長)
・講座1「これからの地域支援のあり方:コロナ後と東京2020大会延期を踏まえて」
馬場宏輝 氏(帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 准教授)
・講座2「いま私たちにできること:ラグビーワールドカップ2019から学んで」
徳増浩司 氏 (神田外語大学 ボランティアセンター 客員教授)
・講座3「まちづくりと健康:西千葉を事例として」
粟沢尚志 氏 (千葉経済大学 経済学部 教授)
・講座4「イヤイヤ期の子ども」
安藤則夫 氏 (植草学園大学 発達教育学部 教授)
・講座5「コロナ対策を含めた医学的な視点から、避難所でボランティアが気を付けること」
福家伸夫 氏 (帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 教授)
・講座6「被災地でのボランティア活動経験と、これから求められる大学・大学生の役割」
藤森孝幸 氏 (敬愛大学 地域連携センター 室長)
・特別講座「新型コロナウイルス流行の中で ~放送大学教員からのメッセージ~」
②オンラインパネルディスカッション
テーマ:地域社会と大学の新しいかたち ~変わること/変わらないこと~
後援:千葉市教育委員会
配信日時:2020年10月18日(日)13:30~15:00
申込:先着100名。以下の参加申込フォームから申し込む
※Zoomウェビナーライブ配信、視聴無料。
オンラインパネルディスカッション内容:
公開講座の講演者がそれぞれの意見を持ち寄り、掛け合わせていくことにより、これからの時代(after/withコロナ)に向けた新しいヒント、そして「地域社会と大学の新しいかたち」を検討するパネルディスカッションを実施。
主催:ちば産学官連携プラットフォーム
(企画・制作:地域支援連携事業部会・こども子育て支援連携ワーキンググループ)
共催:植草学園大学・植草学園短期大学、敬愛大学・千葉敬愛短期大学、神田外語大学、淑徳大学、千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、帝京平成大学、放送大学
ちば産学官連携プラットフォーム