「かっぱ寿司　夏の自由研究」～ライブ配信で小学生が店舗の裏側を探検

2020年8月26日

コロワイドグループのかっぱ寿司は、2020年8月22日(土)にライブ配信で「かっぱ寿司　夏の自由研究」を開催。当日は、オンラインで参加した30組の小学生が参加し、普段は見られない店舗の裏側やお寿司の握り方などを学んだ。

■お店の裏側をのぞいてみよう

普段は入ることのできない厨房を、特別にオンラインで探検。人気のネタである「まぐろ」は、凍ったまま店舗に届き、鮮度を保つため－50℃以下の冷凍庫で保存される。凍ったまぐろの柵が登場すると、子供たちは驚きの反応を示していた。

■お寿司に関するクイズに挑戦

次に「赤身を解凍する水には何が入っているでしょうか」とクイズを出題。①お酢、②塩、③砂糖の３択の中から、指で番号を示すなど興味津々の様子が伝わってきた（正解：②塩）。続いて、解凍したまぐろの切りつけを披露。斜めの角度から包丁を引いて切るなど、コツが紹介された。

■カーくんVSかっぱ寿司職人　早く握れるのはどっち⁉

かっぱ寿司では、１時間で3,000～4,000個のシャリ玉を作ることができるシャリロボットを使っている。今回は、シャリロボットを使ったカッパのキャラクター「カーくん」と、寿司職人おっくんのどちらが早く10貫握れるか、お寿司早握り対決が行われた。子供たちはシャリロボットで作ったお寿司と人が実際に握ったお寿司を比べて、お寿司が圧倒的な速さでできていることを学んだ。

■実際に、お寿司を握ってみよう

子供たちは、事前にシャリと自分の好きな寿司ネタを家庭で用意し、寿司職人おっくんからお寿司の握り方を教わった。シャリは柔らかすぎず、硬すぎず、俵型に作ること。ネタは手の温度で味が変わってしまうので、２本の指だけで持つなどポイントが伝えられた。少し苦戦しながらも、最後はネタをシャリの上に乗せて完成。初めて握ったお寿司を嬉しそうに見つめていた。