エプソン販売株式会社は、教育現場でのプロジェクターの利活用状況の可視化を実現したソフトウェア『プロジェクター利活用分析ツール』を2月28日より発売します。
常設プロジェクターの利活用状況をオンラインで確認。さらに、学校ごと・学年ごとなどのさまざまな角度から分析することもでき、分析結果はCSVファイルとしてダウンロード可能です。これにより、ICT機器管理担当者などは、活用効果測定や報告レポートの作成などを効率的かつ効果的に行うことができます。
教育現場では、ICT機器環境整備においてプロジェクターなどの大型提示装置の導入が進んでいますが、学校や教科などで利活用状況が異なることもあるため、プロジェクターの利活用状況や効果を定量的に把握し、教育現場での有効な活用促進につなげたいという声があります。
『プロジェクター利活用分析ツール』は、2つのアプリとツールで構成。
「プロジェクターログ収集アプリ」は、指定したプロジェクターの通電状況、入力ソース別使用時間、ミュート状態などを、任意の時間間隔でモニタリング。利活用状況はデータ化され、指定したフォルダーに保存されます。「プロジェクターログ分析ツール」は、プロジェクターの利活用状況を学校・学年・教科などの単位で分析。分析結果は、即時グラフ表示されます。また、分析データはCSVファイルでダウンロードできます。
