一般社団法人情報処理学会は「第83回全国大会」を2021年3月18日から20日オンライン開催する。現在、一般セッション・学生セッションの講演申込登録を大会Webページで受付中。
■一般セッションは情報技術の学術・技術の振興に寄与するもの
情報処理学会の全国大会では、毎回1200件を超える講演発表申込があり、活発な議論や意見交換が行われている。一般セッションの講演資格は不問。情報技術の学術・技術の振興に寄与するために広くその成果を発表する場となる。優秀な発表には「大会優秀賞」、「大会奨励賞」を贈呈する(情報処理学会個人会員のみ対象)。
■次世代のITを支える学生の発表を支援
学生セッションの講演資格は小学生から博士前期課程まで。次世代のITを支える学生の発表を支援するもので、優秀な発表には「大会優秀賞」、「大会奨励賞」を贈呈。また、大会のローカルアワードとして「学生奨励賞」を設けてセッションごとに表彰する(情報処理学会個人会員のみ対象)。
<講演時間・論文ページ数>
一般セッション:講演時間20分(講演時間15分 質疑5分)、論文ページ数:2ページ
学生セッション:講演時間15分(講演時間12分 質疑3分)、論文ページ数:2ページ
<原稿概要>
申込開始:2020年10月6日(火)
申込締切:2020年12月4日(金)15:00
原稿投稿・差替え締切:2021年1月8日(金)15:00
<各賞>
大会優秀賞:全国大会で発表された当会の会員で、特に優秀な論文の登壇発表者 10名以内
大会奨励賞:全国大会で発表された当会の会員で、学部生または学部在学から卒業後 10年までの新進の科学者または技術者で、大会優秀賞の対象とならなかった論文の登壇発表者 10名以内
学生奨励賞:全国大会で発表された当会の会員で、各学生セッションで発表された中から、優秀な発表をした方 2名以内。大会のローカルアワードとして授与