北海道医療大学は新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、リハビリテーション科学部の就職相談会を10月3日(土)に開催。リハビリテーション部門責任者や人事担当者など計106団体が参加した。
■オンラインで担当者が学生に説明
オンライン就職相談会の対象は、リハビリテーション科学部の理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚療法学科の4年生。例年とは異なる試みとなったが、担当者からは学生に対して就職や業界に関する説明・質疑応答などが行われた。
■貴重な機会に真剣に相談する学生
当日は相談・質問の機会をより多く設けるため、参加団体から学生へ説明資料を事前に提供。参加団体からは「より具体的な話ができた」という声も聞かれた。参加した学生は、貴重な機会を存分に生かそうと、真剣な表情で積極的に質問をしながらコミュニケーションを図る姿が見られた。
■学生や業界のニーズを取り入れた就職ガイダンスを実施
北海道医療大学では、細かなヒアリングを通じて学生・業界のニーズを取り入れ、就職ガイダンスや専門講師を招いての各種セミナーを数多く実施している。教職員が一丸となって行うきめ細やかな指導が学生・業界双方からの信頼に繋がっている。