大臣官房国際課が、「2020年度フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラム」申請者の募集を開始しています。
日米両国政府は、1979年の政府間協定に基づき、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)を共同で設置し、日米間の教育交流事業を実施しています。
このたび、この日米教育委員会が「フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラム」の2020年度募集を開始しました。募集の締切は2019年8月31日(土)です。
「フルブライト語学アシスタントプログラム」は、英語教員、または将来英語教育に携わる意志のある方を対象に、アメリカの大学で日本語教育に従事しながら、自身の英語教育のスキルを高め、アメリカの社会や文化への理解を深める目的で実施している奨学金プログラムです。
2020年度の募集内容ですが、対象者は学士号取得者または見込み者(2020年5月31日以前)で、英語教員免許保持者または将来英語教育に携わる意志のある方となっています。奨学期間は2020年8月~2021年5月(9か月間)です。
応募資格、応募方法、活動内容、支給内容等詳細は「日米教育委員会のウェブサイト」をご覧ください。
なお、2019年8月2日(金)に、都内で説明会も行われます。