情報処理学会は2020年度小中高教員【秋】のキャンペーンを開始。現職の小中高等学校教員に入会金を免除し、年会費も2年間半額になる。また、教員免許更新講習を会員価格で受けることができ、『情報』に関する豊富な知識を得ることができる。
■多くの教員に入会してもらうために
情報処理学会は、高等学校情報科の教員に限らず、全ての教科科目で「情報活用能力育成」を担当する教員に入会してもらい、共に知識の向上や授業内容の充実にむけて多くの教員と活動を進めていきたいと考え、「小中高教員新規入会 キャンペーン」を実施する。
■正会員となることで多くのメリット
情報処理学会の正会員となることで、無料で会誌「情報処理」が読めるほか、その他の論文が会員価格で読める、論文誌ジャーナル/総合デジタルライブラリを年間購読できるなどのメリットがある。また、情報処理学会のイベントに会員価格で参加できるほか、同会で発行している図書も会員価格で購入できる。
■既存会員にも特典を用意
キャンペーン実施期間は2020年10月1日から11月27日まで(最終日は15時まで)。同キャンペーンでは、すでに正会員として活躍している教員にも特典を拡大。既存の正会員も2021年度会費が半額となる。
<キャンペーン内容>
1.新規入会者
・入会金(2,000円)が免除となる。
・正会員の2020年度の会費(10,800円)が半額(5,400円)に割引。
・正会員の2021年度の会費(10,800円)が半額(5,400円)に割引。
2.既存の正会員
・正会員の2021年度の会費(10,800円)が半額(5,400円)に割引。
<申請期間・対象者・申請条件>
1.申請期間:2020年10月1日(木)~11月27日(金)※最終日は15時まで
2.対象者:小中高校(相当する教育機関を含む)に教職員として勤務している人(現職)
3.その他の条件:
①会員登録の際に次の2項目を登録していること
・勤務先名:
・イベント案内/メールニュース:「希望する」※ジュニア会員通信、各種案内を送信予定
②証明書として「職員証のコピー」「健康保険証のコピー」「在職証明書」のいずれかを提出(その他の書類の場合は要相談)
③申請期間内に証明書の提出を完了すること