生活設計力高める マネーと生活設計力検定
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(加藤寛理事長)は、学生や主婦、ビジネスマンを対象に、日常生活や生活設計を考える上で必要なお金に関する知識を学ぶことを目的とした「マネーと生活設計力検定」制度をスタート、第1回検定を2008年1月20日に実施する。
若者でも安易に消費したりローンを組んで苦しむケースがあるが、同検定は、自らの「生活設計力」を高めてもらうように、「ローンの連帯保証人とは?」、「源泉徴収表に書かれている税金とは?」、「預金保険制度によって保護される銀行の金融商品とは?」といった生活に密着した質問が、消費生活、税金、保険、貯蓄・投資、ライフプランの5分野から幅広く出題される。100点満点で80点以上を取ると、レベルAと判定され合格となる。
受験者には、「マネーと生活設計力診断シート」と「解答解説書」が検定修了後送付される。
検定申込みは1月15日まで。パソコンでインターネットの試験サイトにアクセスして受験する。受験料は3150円(クレジットカードでの支払いのみ)。
http://m-ken.jafp.or.jp
問合せ=同検定係り 電話03・5403・9870