9月22日、23日、東京ビッグサイトで「JATA 国際観光フォーラム・旅博 2012」が開催され、「新たな旅文化の創造」をテーマに21日の業界公開日を含め12万5989人が来場。アジア最大級の旅の祭典が幕を閉じた(主催/日本旅行業協会)。
150を超える国と地域から集まった、新たな旅のヒントが会場内に広がり、ワールドフード&マートでの味体験、成田国際空港ブースが行う各国ブースと共同で実施したスタンプラリーなど、家族で楽しめる2日間となった。
来場者の投票によってグランプリが決定する「おもしろ旅」は、スールトレック・ジャパン/(株)ismによる「ウユニ塩湖の星空・天空の鏡/マチュピチュの天空の城ツアー」が最優秀作品を受賞。優秀作品には、今月グランドオープンした東京駅舎をめぐる「復原された東京駅丸の内駅舎をめぐる」((株)びゅうトラベルサービス)などが受賞した。
なお、来年度は9月13日から15日まで開催される予定。
多くの来場者で賑わう会場 |
数多くの体験型イベントも行われた |
【2012年10月22日号】