ドイツの農村を再現 赤城クローネンベルク ブランドニューオープン

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異国の雰囲気が漂う広場

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ブルーサルビアの花園が広がる

 雄大な赤城山麓に広がるドイツ農村をテーマにした「赤城クローネンベルク」(群馬県前橋市)が、7月14日にブランドニューオープン。園内の様々な部分をリニューアルした。

  まず、エントランスゲート上部にはパークロゴマークを付け、広場の建物やBBQレストランの軒下に壁画を追加するなど、非日常空間の演出も行った。

  エントランス部の大型マップもイラストのテイストを変え、新キャラクターを登場させることで楽しさも演出。各店舗看板も素材や書体などの構成要素を統一した。

  さらに、木製のオブジェを追加したり、撮影スペースも数か所設置。その際、キャラクターの活用とともに「新・赤城クローネンベルク」を表示し、ブランド浸透を図る。

  また、街並広場の一角にバウムクーヘン工房「ストンプフ」もニューオープン。ドイツ発祥のお菓子として有名なバウムクーヘン工房の登場で、さらにドイツらしさが加わった。

  レストランでは地元の新鮮食材や本場ドイツのソーセージなども味わえる。

  さらにソーセージ作りや手ごねパン作りなどの手作り体験や、ブルーベリー畑でのブルーベリー収穫体験、動物たちと触れ合える場所もある。

  デイキャンプ(要予約)体験もできるので、家族で楽しめるだけでなく、学校利用にも適している。

  問合せ=027・283・8451

【2012年8月20日号】

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