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長野県学習旅行誘致説明会

農業・自然・生活を体験

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各支部から地域の特徴を発表

 長野県学習旅行誘致推進協議会は、7月6日、神奈川県横浜市で「平成23年度長野県学習旅行誘致説明会」を開催し、横浜市内の中学校教員及びエージェント等の関係者が多数参加。

  長野県内からはホテル、旅館、施設等の担当者84名が、受入れについて説明した。

  教員へ向けての説明会を実施したのは初の試みだが、長野県の阿部守一知事が平成21年まで横浜市の副市長を務めていたこと、また、横浜市内からはすでに中学2年次の宿泊学習で多数長野県を訪れているなど、縁が深い。

  同協議会の支部がある白馬・茅野・真田・松本・山ノ内の5地域と、「ほっとステイ」を企画・運営する信州せいしゅん村から、それぞれの魅力が紹介された。

  「ほっとステイ」とは、日帰り農村体験ができる仕組みで、県下8地域で行うことができる。スタートして10年で延べ5万人が体験した。「祖父母世代と孫世代の交流」という考え方のもと、ありのままの農業・自然・生活体験交流が可能だ。
(本説明会の詳細については、9月19日号で特集予定です)

【2011年7月18日号】