PBLで教員志望意欲が向上 「AI時代の学び」イメージがわいた (未来教育全国大会2023より)

教員不足が深刻だ。教員志望の学生の確保と質の向上が喫緊の課題の中、10月21・22日に開催された「意志ある学び-未来教育全国大会2023オンライン」の初日、北海道教育大学は、大学1年生の教職論PBL(Project Based Learning)を行ったことで教員志望意欲が向上した事例を報告した。主催はシンクタンク未来教育ビジョン(鈴木敏恵代表・未来教育クリエイター・一級建築士)。PBLやポートフォリオに関心を寄せる全国の教育関係者210人の申し込みがあった。なおPBLに役立つ資料は「未来教育ライブラリ」と検索するとDLできる(https://suzuki-toshie.net)。