岡山スマホサミット |
‐先生にしないのは?
A 先生、どうせ知らないからなぁ。
B 私の担任50代でガラケー派
A 知らないのにネットのトラブルには食いつくよね。
C うん、暴走する。
D 次の日、学年集会。
A 誰のことかすぐばれちゃうから、かえってたいへん。
‐先生は警察より下?
B 警察は秘密を守ってくれそう。
C 解決方法知ってそうだし。
A 困ったら頼りになりそう。
B 先生には「だからLINEは危険だって言ったでしょ」って言われそう。
‐スマホは親より友達?
A 親はスマホは無知。親の知識はガラケーどまり。
B スマホ取り上げ!
C というより、友達の方がよく知ってる。
D ネットのことはネットで質問する。
A 「ヤフー知恵袋」とか質問したら、的確な答えが。
A うちの親は「信じてるからちゃんと使ってね」と任せてくれてる。
B うらやましい!
A 友達がスマホ取り上げられて家出した。
C え〜!
A それ以来、スマホのことはなぜか何も言わなくなった。
‐元教師はショックです
A 本当は先生に聞いてほしいときも。
B クラスでもめること多いから。
D 部活の先生にはよく相談する。
A 信頼できる先生なら相談したいかも。
C でも、いないなぁ。
大人として
耳が痛いです。
私もネットトラブルがあると学年集会でした。同じようなトラブルに悩む生徒のためでしたが、それを暴走と捕らえられていたとしたら悲劇です。
こういう状況を知ってからは、教員研修等で先生たちに、3つの言葉を子どもに常々話してほしいと頼んでいます。(1)いつでも相談に乗る。(2)暴走しない。(3)知ってる人を知っている。
特に(3)は重要で、相談先を常に確保しておくことがまず必要です。
【2015年8月3日】
関連記事