茨城県教育委員会は、「国際社会で活躍できる人材育成事業」の一環として行われている「茨城県高校生国連グローバルセミナー」に参加する高校生の英語力を測定する際に「TOEFL Junior」を活用することを決定した。
「国際社会で活躍できる人材育成事業」では、小・中・高等学校における新学習指導要領に対応した外国語教育の充実や、高等学校における留学の促進などを実施し、グローバル社会に対応できる人材の育成を目指す。「茨城県高校生国連グローバルセミナー」は、国連大学において国際問題に関する講義を受講し、留学生との懇談会への参加することで、国際的な視野及び国際社会に貢献しようとする態度を育成する。
「TOEFL Junior」は、年間100万人が受験しているTOEFLテストの中高生版にあたり、第1回研修と事後研修で行われる。
【2013年10月7日】
関連記事