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「検定」活用
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児童・生徒の学ぶ意欲を育むためのツールのひとつとして、「検定」が注目されている。「検定」は、PISA型学力の向上に寄与するものや基礎学力の向上に役立つもの、キャリア教育や就職活動、自己PRに役立つもの、ビジネススキルに活かせるものなど、様々だ。本特集では、様々な検定から、子どもはもちろん、教員自身のスキルアップに活用できる注目の検定を紹介する。
【IELTS】アイエルツ
(財)日本語英語検定協会 ブリテッシュ・カウンシル
留学志望者の受験が増加
IELTSは英語運用能力試験として世界で年間140万人の受験者数を誇り、日本でも年間約7千人が受験している。米国でもTOEFLと同様に入学審査時に採用する大学が2千500を越えており、英語圏への留学を志望する大学生、社会人の受験者が増加中だ。対象は16歳以上で結果は1〜9のバンドスコアで評価する。
(財)日本英語検定協会とブリティッシュカウンシルはIELTSの共同運営をスタート、平成22年4月より、申込方法の簡素化、支払方法の多様化など整備を始めている。
【日程】月2〜3回開催
【申込】郵送・HP
【連絡先】(財)日本英語検定協会IELTS事務局 Eメール:
ielts@eiken.or.jp
http://www.eiken.or.jp/ielts
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【2010年4月3日号】
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