子どものモチベーションアップや学力定着の目安にするなど、各種「検定」の学校活用や導入が広がっている。英語や国語、漢字、言語能力や理科、数学など「基礎学力定着」の目安として様々な検定を活用し、学校教育や授業、選択授業、家庭学習などの目安として子どもたちの意欲向上を図ることも可能だ。 高校や大学等入試優遇が受けられる検定、自己アピールとして威力を発揮する検定、小学生から大人まで受検できるものもあり、その目的と活用が拡がっている。 |
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中学・高校でも
資格取得者に優遇措置
「国際算数・数学思考力検定」の資格取得者を入試などで評価・優遇する学校が増えている。現在、優遇措置を実施している学校は、大学・短大では87大学、中学・高等学校は61校。今後も優遇措置校は増えていく傾向だ。
【対象】大学・一般〜小学生
【取得級】1級〜10級 団体受検、個人受検
【次回予定】○準会場(学校会場など)第1回=6月19・20日(申込受付4月〜5月21日)
第2回=7月10・11日(同4月〜6月11日)
○公開会場 第1回=7月18日(同4月〜6月18日)
【特記事項】平成21年度は、準会場受検は年間8回、公開会場受検は年間2回を予定。準会場受検は1名から可能。
【連絡先】国際算数・数学能力検定協会事務局TEL075・501・0131
【2009年4月4日号】