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TOP>特集>学校年度末予算で学力に“効く”ICT環境を整える


すべてのクラスに電子黒板を!携帯できる
                   「StarBoard」
 

 

 

 

学校向け「楽らくシート」で
     授業展開もスムーズに

 普通教室でデジタルコンテンツと電子ボードを活用する授業が増えてきた。しかし据置タイプの電子ボード導入は、まだまだ各校に数台程度。各教科で全クラスの先生がいつでも使える状況にある学校は少ない。そこでインタラクティブホワイトボード「StarBoard」シリーズを出している日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社が、気軽に持ち運びできてどの教室でも使えるポータブルタイプの「StarBoardRFX―Portable」を開発、学校への提供を開始した。
 

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筐体500gと軽量でコンパクト・持ち運びしやすい携帯型

「楽らくシート」を黒板に貼り付けて直感的に操作できる。
 

 日立ソフトの「StarBoard」シリーズには、タブレットタイプ、リアプロジェクションタイプ、フロントプロジェクションタイプ、プラズマタイプがあり、壁かけとして、あるいは移動式として使えるのが特徴だ。授業シーンや教科、校種によってどのタイプを導入してもほぼ同じ使用環境が実現する点が「StarBoard」シリーズの利点だ。
  このラインアップに今回新たに加わったのが、持ち運んで使えるポータブルタイプの「StarBoard〇RFX―Portable」。黒板やホワイトボードに取り付け、プロジェクターと組み合わせることで、電子黒板環境が手軽に実現する。付属の「電子ペン」の反応も良く、通常のペンとほぼ同感覚で書き込める点も特徴だ。

  さらに「FX―Portable」にはより「学校向け」に使いやすさを追求した「楽らくシート」を用意。黒板やホワイトボードに設置、電子ペンでワンタッチ作業ができるため、スムーズに授業が展開できる。

教員の要望を反映
    〜テンプレートは約3500種

「StarBoad」ならでは、の付属ソフトは、学校教員の要望が反映されている。手書で「マル」「四角」「三角」「ひし形」「矢印」を書き込むと、自動的に正しい円や四角などになる「インテリペン」機能は、数学や算数の授業で多く活用されている。手書きで「×」を書くとその部分の書き込みだけ消える機能は、「消しゴム」機能より使いやすいと好評だ。

画面に白紙を表示させ、ホワイトボードや黒板のように手書文字も入力できる。白紙スペースは模造紙約1枚分もあり、縦横にスクロールして書き込むことができる。縮小して全体を俯瞰(ふかん)、授業の流れを再確認したり、最初の書き込みに戻るなど、消す必要がなく記録に残る「黒板を越えた黒板」として活用できる。

罫線やグラフ用紙はもちろん、日本や世界の白地図、スポーツフィールドなどの「台紙」(テンプレート)は約3500種類。クリップアートは約1400種類。先生のオリジナル教材もテンプレートとして登録できる。このほか、手書き文字をテキスト化して入力したり、動画ファイルも取り込んで再生、さらにそれに書き込めるなど、「教員の使い勝手」が最大限配慮されている。

「StarBoad」シリーズは「ソフト」「ハード」一貫して開発されているため、何か不明なことがあっても問合わせ窓口がひとつで済む点も学校にとっては安心だ。

 

教育機関向けICT教室セット
           キャンペーン実施中

現在、日立ソフトでは「FX―Portable」、楽らくシート、液晶プロジェクターをセットした「StarBoard楽らくセット」キャンペーンを実施中。キャンペーンの詳細については日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社へ。問合せ=電話03・5479・8831
http://hitachisoft.jp/starboard/