教育家庭新聞・教育マルチメディア新聞

TOP教育マルチメディア>台湾研修

■2012年3月26日(月)〜3月29日(木) 4日間

韓国研修「いかに英語を身近なものにするか

定員に達しましたので、募集は終了致しました。

 アジア地域に於いて台湾は韓国以上に英語教育に力を入れております。この教育状況をつぶさに視察研修することは、今後の英語教育に大変有意義であると考え、先生方各位にご案内することと致しました。

 台北では歩き始めたばかりの幼児が喜びながらネイティブの先生の指導のもと、英語で一つ一つの言葉を繰り返ししゃべりながら英語を習得していきます。現在、ほとんどの市立の幼稚園ではバイリンガル教育を行っており、台湾の小学校では英語は必須科目となっています。

  台湾の教育省では英語を今後の重要な教科と位置づけ、試験や棒暗記といった教え方ではなく、より効果的な指導をすべきと主張しています。

 以前の台湾では外国語の学習は私立小学校でのみ行われておりましたが、その状況は、経済的余裕のない家庭の子供が公立学校で外国語習得できないことを意味しました。国の発展を考えた場合でもすべての生徒が英語を習得しなければならないということで、台湾政府は今後さらにネイティブスピーカーとのコミュニケーション出来る機会を増やすべきだとして、英語の授業は台湾人が文法を、ネイティブが会話を教えるようにと提案しています。

 今回の研修、視察につきまして台北駐日経済文化代表處文化部の林 默章氏のご手配で、現地での視察研修を行う ことになっております。

実 施 要 項

旅行期間
2012年3月26日(月)〜3月29日(木) 4日間
費用手続き

¥138,000−

●最小催行人員
15名様以上

●旅行費用に含まれるもの
(1)日程記載の航空運賃(エコノミークラス)
(2)学校訪問及び空港ホテル間のバス費用
(3)ホテル代(1室2名様/バス又はシャワー付き)
(4)食事代:全食事付(税・チップ等サービス料を含む)
(5)空港、ホテル、バス等での手荷物運搬料金
(お一人様旅行用鞄1個/20kgまで無料)

●旅行費用に含まれないもの
(1)荷物超過料金(20kgを超えるもの)
(2)燃油特別付加運賃及び各国空港税
※出発前迄に変更になる場合があります。
(3)シングルルーム追加費用
(4)団体取扱費用(\8,400)
(5)任意の旅行傷害保険料
(6)指定見本市等の入場料

●旅行の申込み方法
添付の旅行申込書に必要事項を記入の上、FAX又は郵送にて
ベストワールド鰍ノお送り願います。同時に申込金\70,000を
お振込みの程お願い致します。
(申込金は旅行費用の内金となります。)
10月現在を基準にしております。参加人員が15名に満たない場合、出発前に大幅な為替変動などがあった場合、航空運賃が変更になった場合には、旅行費用が変更となる場合がありますのでご了承下さい。
旅行出発便、帰国便は業務の関係上で変更になる場合がありますのであらかじめご了承お願い致します。

●渡航手続き
パスポートをお持ちの方は顔写真のページのコピーと顔写真
(縦4.5cm×横3.5cm)1枚を海外文化センターにご郵送願います。
パスポートをまだお持ちでない方はお問い合わせ下さい。

●キャンセルについて
旅行参加申し込み後、お客様のご都合で旅行を
取り止める場合は取り消し料がかかります。
*30日前〜3日前までの場合   費用の20%
* 2日前〜出発前日までの場合  費用の50%
*旅行開始後の取消の場合     費用の100%
※参加と同時に航空機、ホテル、交通機関等に予約金が必要で支払った場合、キャンセル料とは別にかかる実費を頂きます。

●申込締切
2012年2月20日(火)

協賛
全国英語教育研究団体連合会
教育家庭新聞社
協力
台北駐日経済文化代表文化部
企画
海外文化センター
旅行実施

ベストワールド株式会社

「2012年 英語教育先進国 台湾を見る」 日程表

日付
発着地
摘    要
3月26日 午前:東京(羽田)発
午後:台北着

成田国際空港集合。出国手続き終了後、台北へ向け出発。飛行機
台北到着後、専用車にて市内視察。
終了後、ホテルへ。

3月27日 台北滞在

午前:台湾教育部国民教育司(文部省)訪問
○国、都市部における英語教育について
○カリキュラム、教員研修について
○外国人教員の採用、配属、予算についての政策
○英語を公用語としてとらえた場合の教育の在り方
○問題であった「話せない英語」から「実用的な英語」への
転換を具体的にどのように行っていったか

午後:台北市秀朗国民小学校訪問
生徒数10,000人以上、教員1,000人以上の超マンモス校
○リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4領域別の教え方について
○学校の団体活動(ホームルーム、朝礼)などを利用して英語をどのように教えているか。
○台湾の社会を反映させた児童英語教材について

3月28日 台北滞在

午前:国立台湾師範大学附属国民中等・高等学校訪問
台湾を代表する教育大学である国立台湾師範大学の実験中学として設置されており、一般の公立学校と比較すると独自のカリキュラムを用いているのが特徴である。カリキュラムのみならず
学校編成においても実験的な要素が大きく、他の公立高校に比較して進学に主眼を置かない教育を実施している。
○台湾でも特に進学校における英語教育の在り方。
○英語教員の質の充実をはかるために教員採用時、教員養成のための研修について
○小学校英語教育を発展させた中学校での英語教育について

午後:台北市建国高等中学校(男子校)訪問
同校は台湾において、トップクラスの進学校と目されている。戦前の日本では、「台北一中」の
略称と共に、台湾の筆頭中学校として知られていた。現在も台湾大学への入学者数は台湾一で
あり続け、「台湾の一中」ないし「天下の建国中学」の矜持を永らく保持してきた。
○高等教育における「国際共通語」としての英語教育
○中学での「実用英語」のカリキュラムを高校ではどのように行われているか

◎敦煌書店訪問(洋書・英文書)
※世界中から幼児、小学校の英語教育のテキストを集めて配布。英語の啓蒙運動を独自に実施

3月29日 台北発
東京(羽田)着夕刻
空路、帰国の途に。
昼 航空機
帰国手続き終了後、解散。

※東京発着の他、福岡空港、関西空港、中部国際空港、札幌空港利用も出来ます。(※料金が異なります)


お申込み方法

「台湾の教育現場から学ぶ」に参加ご希望の方は、
〒 住所、氏名、年齢、所属(学校/会社名)、連絡先電話番号を明記し、
件名を「台湾の教育現場から学ぶ」参加希望とし、メールにてkks@kknews.co.jpへお申込みください。
折り返し詳細資料をお送りします。

  または、下記から「台湾の教育現場から学ぶ」の募集パンフレットをダウンロードして
印刷していただき、「参加申し込み書」に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
  「台湾の教育現場から学ぶ」の募集パンフレット(PDFファイル、A3判2ページ)

申込締切
2012年2月20日(火)(定員になり次第締め切ります。)定員に達しましたので、募集は終了致しました。