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特集 小学校英語

自学自習にも 一斉指導にも

韓国生まれの英語教材「マミートーク・イングリッシュビレッジ」

 

国際特許・CPU内蔵ペン「マミートーク」で最先端のIT機器を手軽に活用

 

ステッキでブックやカードのイラストに触れると、テレビ画面から音声と画像が出力される
 

 小学校英語成功のポイントは、「小学校教員が、自信を持って英語を教えること」であり、その一助として「ICT機器」「ICT教材」を適宜取り入れ、有効に活用することが推奨されている。6月13日に発売開始した韓国生まれの英語教材「マミートーク・イングリッシュビレッジ」は、最先端のIT技術を誰でも手軽に活用できる、英語学習システムだ。

◆パネル、カード、パズル ―― すべてのイラストに反応、手軽にネイティブ英語のインプットを実現

 「マミートーク・イングリッシュビレッジ」は、小型カメラやCPUを内蔵したステッキ「マミートーク」と、文字情報を特殊印刷した様々なイラスト教材で構成されている英語学習教材だ。韓国の企業が昨秋発売、同社がそのテキストを日本向けに改良した。

高性能のコンピュータでありながらかわいらしく親しみやすいステッキで、フラッシュカードやブック等のイラストに触れると、センテンスや単語などネイティブの英語が発音される。 テレビ画面に音声を送るワイヤレスシステムを活用すると、ステッキで触れた画面が投映され、音声もテレビから出力されるので、普通教室をIT教室として演出、教師主導で一斉授業を行うこともできる。  絵本やカード、パズル、ステッカーブック、ポスターなど、様々な教材を取りそろえており、単語・センテンスやよく使う日常会話が約3800以上内蔵。ステッキはコードレス充電なので、部屋や教室のどの場所でも活用できる。 

 さらに特徴的なのが、教材が自在に更新できるシステム(有料)。今後、毎月約1000語を追加していく予定で、PCとプリンターがあれば、ネット経由で様々なイラストを印刷、独自の音声教材の作成も可能だ。特殊紙や布に印刷した場合も、ステッキ「マミートーク」をかざせば、音声教材となる。

 

◆個人学習にも一斉学習にも―様々な年齢に対応できる すべての教材が「音声」変換できる!

 幼稚園でも英語教育を導入する動きが活発だが、幼稚園や小学校低学年では、パズルやブックに「マミートーク」をタッチすることで、遊びながらネイティブ英語のシャワーを楽しく身につけることができ、学校の放課後活動や園の課外教室の一環として取組むことができる。

 

不思議なICT機器「マミートーク」とワイヤレスシステム

フラッシュカード
 全部で200枚。「マミートーク」を近づけると、英単語や鳴き声、音などが流れる。発声速度は2段階で聞き取りやすい。

ショートダイアログ
 生活英会話をほぼ網羅できる2冊セットの絵本。英語圏の暮らしや生活シーンが38収録。日常的なシーンでの会話や質問、単語を学ぶことができる。約2000語・約700センテンスを収録。

ウッドパズル 
 フィンランド産白樺を使用、テーマ別に構成された7種類のパズル。日常的なシーンから日常会話を身につけることができる。パズルの一片一片がマミートークに反応するので、遊びながらの自学自習には最適。約400語、約200センテンス収録。

ペーパーパズル 
 フィンランド製の白樺と紙を使用。テーマ別に構成された21種類のパズル。日常会話が学べる。約1000語、約200センテンス収録。

 

◆授業や放課後活動で英語に取組む モニターを50校・園で募集

マミートークでは、小学校と幼稚園、教育委員会を対象に、モニターを募集する。
20年度(来年3月)まで。50園・校程度。
貸与内容 マミートークイングリッシュビレッジセット1式(ペーパーパズル・フラッシュカード・ウッドパズル・ショートダイアログ・スティッカーブック・マミートーク2本・ワイヤレスシステム・ガイドブック)
▽締切 9月30日(火)
▽応募先 教育家庭新聞マルチメディア事業部マミートーク係
FAX  03-3864-8245 
Eメール kks@kknews.co.jp
※記入事項 学校名(園名)・応募代表者名・連絡先・応募動機 

【2008年9月6日号】

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