出会い系サイトが性非行の温床に
警視庁らがシンポで警告
宮本潤子氏
「EC−PAT/ストップ子ども買春の会」は国際的に子どもの買春根絶のために活動している国際NGO。同会共同代表の宮本潤子氏は次のように語った。
「少女系雑誌にもc寂しい子集まれdといった広告が載っている。テレクラやツーショットダイヤルの広告は見逃されている。
また、日本全国のホテルにはビデオが見られる設備があり、ビデオを見る宿泊者の9割はポルノビデオを見ている。スウェーデンに比べ日本は大人の売春経験率が高い。無意識の中に売春者養護意識があるのではないか。
私たち自身がそれぞれの立場で打つべき手を打つべきである」
(2002年12月7日号より)
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