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ホスピタリティとフードサービス
アジア最大の展示会開催【2月21〜24日】
HCJ2012

HCJ2012

HCJ2012 (社)日本能率協会ほか関連9団体は、アジア最大のホスピタリティとフードサービスに関する合同専門展示会「HCJ2012」を、2月21日から24日まで、東京ビッグサイトで開催する。「第40回 国際ホテル・レストラン・ショー」、「第33回 フード・ケータリングショー」、「第12回 厨房設備機器展」の3展を柱とした合同展。(共催/(社)日本ホテル協会、(社)国際観光旅館連盟、(社)日本観光旅館連盟、(社)国際観光日本レストラン協会、(社)国際観光施設協会、公益社団法人日本給食サービス協会、(社)日本弁当サービス協会、(社)日本メディカル給食協会、(社)日本厨房工業会)

 「HCJ2012」には、国内外から800社以上の企業が出展予定。1万平方メートル以上の展示スペースでは、飲食業界や給食業界関係者必見の最先端の製品・設備やサービスを紹介。来場者が目的の出展製品を探しやすいように会場は「分野別」にゾーン分けされ、「フードサービスエリア」、「節電・エコ・省エネ」、「建築・設計・エクステリア」、「和モダン・和テイスト」の4分野が新設された。

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  東5ホールのイベントステージでは、2月23日に「第6回HRSサービスコンクール2012」(主催/(社)日本ホテル・レストランサービス技能協会)が行われ、レストランサービス技能士の資格を持つサービスパーソンたちがリンゴのカービングなどを競い合う。また、2月24日の「ジャパンラテアートチャンピオンシップ2012」(主催/(社)日本スペシャルティコーヒー協会)では、10人のバリスタがエスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを注ぎ、ラテアートを完成させる。

  企画展示では、(社)日本メディカル給食協会主催による「管理栄養士・栄養士による健康、食事相談コーナー」を東2ホールに設置。管理栄養士や栄養士が来場者の健康や食事管理の状態をチェックする。

セミナー

  開催期間中、展示会場や会議棟で食に関する様々なセミナーを開催。今回は、震災や原発事故により直面した食の新たな問題などが語られる。

■特別講演会「私たちの命と環境」(主催/(社)日本メディカル給食協会)

日時=2月21日午後2時〜午後3時30分、講演者=工学者、中部大学教授・武田邦彦氏、事前登録制&当日登録制、参加無料

■〜安全・安心に取り組んでおります〜当社の東日本大震災対応発表大会(主催/公益社団法人日本給食サービス協会

日時=2月22日午後1時30分〜午後3時30分、プログラム=(1)「震災直後の行動と経験して思う事」(碁石給食(株) 代表取締役 浜守豊秋氏)、(2)「緊急災害時のメディカル給食の対応」((株)紅谷 栄養管理室長 門間弘子氏)、(3)「我が社の東日本大震災対応」(一冨士フードサービス(株) 社長室長 安藤毅氏)、(4)「東日本大震災後の食事対応・支援」((株)ニッコクトラスト東日本 営業開発部長 千葉勉氏)、当日先着順、参加無料

■放射能物質と食品〜食品の放射能汚染に対する取り組み(主催/(社)日本弁当サービス協会)

日時=2月23日午後2時〜午後4時、プログラム=講演「放射能物質と食品」(講師:(株)ユーネット・フードサービス代表取締役 岩路正巳氏)、事例発表「一般給食の放射能汚染への取組み」(協同組合武蔵野給食センター)、事例発表「幼稚園給食の放射能汚染への取組み」(エンゼルフーズ(株))、事前登録制、参加無料
入場料1000円(税込)※招待券・WEB事前入力用紙持参者は無料。
公式サイト=http://www.jma.or.jp/hcj/

【2012年2月20日号】

教育家庭新聞

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