傾聴などを実際に体感 |
挑戦・寛容・配慮・敬意・感謝・傾聴の心を体感
カーディフ生命保険会社及びカーディフ損害保険会社(以下:カーディフ グループ)は、NPO法人幼児教育従事者開発機構と協力して、5月29日、渋谷区立山谷小学校の児童と保護者を対象に、「第1回こころを育てる『親子タグラグビー教室』」を開催。53名の児童・保護者と、カーディフ グループの社員と家族が参加した。
タグラグビーとは、タックルの代わりに腰につけた2本のタグを取ったりとられたりしながら、ボールを持って相手ゴールを目指すもの。
当日は、ラグビー日本代表のテクニカルコーチを務めた村田祐造氏の指導のもと、前半は準備運動や遊びを取り入れたプログラムを行い、後半は実際にゲームに挑戦。タグラグビーを通じて「挑戦」「寛容」「配慮」「敬意」「感謝」「傾聴」の6つの心を体感し、チームワークの重要性を体験した。
例えば、心を感じることを目的とした「傾聴」では、おへそを向けて話を聞こうと目・耳両方を使って人の話を聞くことを重視するなど、コミュニケーションを高める活動となった。
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同社は、「教育支援」「地域社会」「環境保護」「人権・多様性の尊重」に貢献することをCSRの基本方針としており、ボランティアを中心とした社会貢献活動を実施している。今後渋谷区内の複数校でも実施される。
【2010年6月19日号】