●渡航の前に「1日英語漬け」体験ができる 「現地校入学英語準備コース」開講 (2018年01月26日)
駿台予備校グループ・駿台国際教育センターは、2018年夏以降に留学を予定している中高生や、保護者の海外赴任に付いていく中高生を対象に、英語圏での学校生活をスムーズにスタートするための「現地校入学英語準備コース」を開講します。
日本とは全く違う教育システムで、しかもすべて英語での授業についていくことは、かなりの努力を必要とします。このコースでは、1日中英語漬けの環境を週5日×9週間(Dailyコースの場合)続け、英語圏での学校生活の充実を図ります。英語の基礎構築やコミュニケーションの方法はもちろん、海外における英語での授業の受け方、英語で学ぶ歴史・数学・理科、宿題のエッセイの書き方、プレゼンテーションのスキルなどを身につけます。
「現地校入学英語準備コース」は昼間と夕方の二つのコースがあります。昼間の<Dailyコース>は、2018年4月9日(月)から6月15日(金)まで、月~金の9:30~16:15、1日あたり65分授業を5コマ、週5日を9週間となります。夕方の<Eveningコース>は、4月3日(火)から7月21日(土)まで、火・木が18:00~20:30、土が17:35~20:00、1日当たり65分授業を2コマ、週3日を14週間です。
2月25日(日)、3月18日(日)のそれぞれ13時より、東京の駿台国際教育センターにて、「現地校入学英語準備コース」の募集説明会が開催されます。コースの詳細や、海外で求められる学力・学習方法についてカリキュラム・コーディネーターから説明があります。予約が必要ですが、希望者にはレベルチェックテスト、個別カウンセリングもあります。
留学先で日本人生徒が口をそろえて言うことは「日本で勉強した英語が全く通じない!」だそうです。日本の学校での勉強はいわば「片手間」で、英語を使う時間が全く足りていなかったということでしょう。いきなり英語圏の国で逃げ場のない状況に置かれるのではなく、日本で「1日英語漬け」の日々を送ることで、自信をもって新生活をスタートできそうですね。
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投稿者 kksblog : 2018年01月26日 06:36