●平成29年度ICT夢コンテスト 受賞事例が内定しました! (2017年12月12日)
一般社団法人 日本教育情報化振興会では、平成29年度ICT夢コンテストの受賞事例が内定したことを発表しました。日本教育情報化振興会は、教育の情報化に関する調査・研究開発とその成果の普及活動を行い、より良い教育の実現と人材の育成に役立つことを目的としており、その実践の一つとしてICT夢コンテストを行っています。
今年度のICT夢コンテストでは、山口県立宇部総合支援学校の「生徒の笑顔と言葉で『学校』と『保護者』をつなぐ写真連絡帳」が学校部門で、熊本県の高森町立高森中央小学校の「熊本から水俣の思いを発信 —学びを共有し実行する力を—」が地域部門で、それぞれ文部科学大臣賞を受賞しました。
上記の他、総務大臣賞、NHK賞、日本教育新聞社賞、日本教育情報化振興会賞、宮島龍興記念教育賞、地方再生・創生賞、審査委員長特別賞がそれぞれ一団体ずつ受賞し、また17団体がICT夢コンテスト優良賞を、5団体がICT夢コンテスト新人賞をそれぞれ受賞しました。
平成30年3月9日(金)・10日(土)に開催される、平成29年度「教育の情報化推進フォーラム」において表彰式を開催するとともに、分科会において受賞された方々による受賞実践事例の発表が行われます。
教育の情報化を推進していくのは学校や先生方が中心ではありますが、教育委員会・教員センター等、保護者、地域のボランティア、大学、企業、NPO法人等もICT夢コンテストの応募対象となっています。教育委員会ではICT活用指導力等についての教員研修など、大学や企業などでは地域未来塾などICTを活用して子どもたちの教育を行う活動などが、実践事例の一例として挙げられています。
これまでのコンテストで表彰された事例が、学校別にアーカイブとして日本教育情報化振興会のホームページで公開されています。現在情報化に取り組んでいる学校や団体にとって、良い参考になるのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2017年12月12日 17:12