●日大三島が1日、学校を徹底公開 授業・生徒総会・パネルディスカッション (2017年11月23日)
静岡県三島市にある、日本大学三島高等学校・中学校(日大三島)では『#徹底公開@日大三島』と題し、学校公開としてICT公開授業・公開生徒総会・公開パネルディスカッションを行います。
このイベントは、しずおか県グローバルハイスクール成果発表会として行われます。日大三島ではグローバル人材育成を目指し、キャリアデザインを通して21世紀型スキルの習得を目指しており、これを紹介すると共に、県内に限らず全国の高等学校や小中学校、各教育関係者に学校を公開し、参加者とともに今後のICT教育の進むべき工法性について考えるものです。
日時は平成30年2月17日(土)の終日、高校1、2年生・中学生の公開授業、高校生の公開生徒総会、中学生の公開授業参観、パネルディスカッション、ICT事例説明会という内容になっています。参加には事前申込が必要で、11月27日よりWEB申込が開始します。
日大三島ではLTE版iPadを導入して2年となり、高校1、2年、中学3年生が1人1台のiPadを持って教育活動のあらゆるシーンで活用しています。通信が可能な場所であれば、どこでも使用できる端末を校内だけでなく校外でも使用することで、より身近な『文房具』として位置づけています。公開授業では1・2時限に約45クラスを自由に見学することができます。
生徒総会は「SNSにおける情報リテラシーについて考える」というテーマについて行います。現状では生徒のSNS使用に制限を設けていますが、学校の中で正しい使い方を身につけることが必要なリテラシーと考えた場合、利用方法を見直す必要があるのか、ということを話し合います。また公開授業参観では、道徳の授業で、教科化される道徳について、情報モラルに商店を当てた内容を主題とします。
多くの子どもを擁する学校だから、中学・高校併設だからトライできる事例もあるでしょう。日頃取り組んでいるICT教育、情報モラル・リテラシーへの取り組みは大いに学べるものが多いのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2017年11月23日 14:26