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10月18日は「冷凍食品の日」~都内でイベントを開催 (2017年10月19日)

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(一社)日本冷凍食品協会が、10月18日(冷凍食品の日)、冷凍食品の良さを一般の消費者に伝えるイベントを都内で開催しました。ゲストは、プロゴルファーの東尾理子さんとオテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフ・三國清三氏。抽選を経て約200名の参加者が集まりました。

ゲストによるトークセッションでは、「娘の離乳食など、家庭でもよく食品を冷凍保存していますが、市販の冷凍食品とはどう違うのでしょうか」と語る東尾さんの疑問に対し、冷凍食品の特長が紹介されました。

冷凍食品は生産から販売まで一貫して-18℃以下の温度で管理されています。そのため、徐々に凍結する家庭用フリーザーでは徹底されにくい、食中毒の原因となる細菌の繁殖を防ぐことができるのです。さらに、急速に凍結するため、食品の美味しさと栄養価をそのまま保持。前処理が不要で、使いたい分だけ使うことも可能です。パッケージに表示された認定証マークはこれらの厳しい基準値をクリアした証。同協会では、購入前にこの認定証マークを確認することを消費者に呼びかけています。

東尾さんはオクラやほうれん草、つくねなどの冷凍食品を使った調理にも挑戦しました。調理されたのは、「つくねのスペイン風オムレツ」と「バナナとほうれん草のスムージー」。途中、「冷凍食品の中には調理時に解凍が不要なものもあります。調理前には表示をよく確認してください」などと司会者からの説明が入ると、参加者からもなるほど、と声が挙がっていました。

試食をした東尾さんは、「本当に美味しい。冷凍食品の使い方をもっと知りたいです」と話し、急速凍結によって引き出された、野菜が本来持つ鮮やかな色や歯ごたえの良さなどを参加者に伝えていました。また、東京オリンピック・パラリンピックでの冷凍食品の活用を推進している三國氏は、「冷凍食品を活用して来日した外国人をおもてなししたい」と今後の意気込みを語りました。



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投稿者 kksblog : 2017年10月19日 18:12


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