●速報!ロボコン 全国大会結果〜「WRO Japan2017決勝大会」9/17(日) (2017年09月19日)
小中高校生の国際ロボコン、WRO(World Robot Olympiad)の国内決勝大会(全国大会)が、9月17日、東京にて開催されました。
この大会では、全国からの優秀チームが揃っての競技が行われ、その結果、表彰チームおよび11月にコスタリカにて開催される世界大会への選抜14チームが決定しました。
このたびのWRO国内決勝大会は、第14回目を迎え、国内公認予選会で選抜されたチームによる競技会となるもので、会場となったのはBumB東京スポーツ文化館でした。
「WRO」は、自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。世界中の子どもたちがそれぞれロボットを製作し、プログラムによって自動制御する技術を競うコンテストです。
市販ロボットキットを利用するため、参加しやすく、小学生から高校生、大学生や専門学校生まで参加しやすいコンテストとなっています。
コンテストに参加することで、科学技術を身近に体験できる場になり、また、国際交流の場にもなります。
コンテストでは、自作したロボットで各種競技に挑戦します。レギュラーカテゴリー(エキスパート競技)、オープンカテゴリー、アドバンスド・ロボティクス・チャレンジと各部門に参加できます。
そして、国内決勝大会にて選ばれた優秀チームは、コスタリカで開催されるWRO国際大会に出場します。
コスタリカ国際大会への派遣チームは、エキスパート競技での小学生部門、中学生部門、高校生部門の各優勝チーム・準優勝チーム・3位のチームです。
優勝チームに選ばれたチームは、小学生部門では静岡大学附属浜松小学校の「ウルトラS」、中学生部門では新発田市立猿橋中学校の「ロボターズ3」、高校生部門では山梨県立甲府工業高等学校の「KKT+α」でした。
ロボット開発が、こんなに熱心に行われているなんて将来が楽しみですね。
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投稿者 kksblog : 2017年09月19日 16:38