●ロボットたちの熱いバトル!「第29回全日本ロボット相撲 九州大会」開催 (2017年09月11日)
富士ソフト株式会社は、「第29回全日本ロボット相撲 九州大会」を福岡工業大学にて開催します。これは「全日本ロボット相撲大会」に向けて、全国9ヶ所で行われる地区大会の中のひとつ、九州大会にあたるもので、地区大会か始まった1993年以来、福岡県で開催されています。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。ロボットづくりを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催され、全国大会は今年で29回目を迎えるという、国内最大規模のロボット競技大会です。
九州大会は11月5日(日)、11時より開催します。会場は福岡工業大学のFITアリーナ、出場台数は約200台です。この中から、高校生の部では自立型5台、ら時言型5台、全日本の部では自立方5台、ラジコン型4台がそれぞれ、高校生の部は11月に埼玉県のものつくり大学で、全日本の部は12月に両国国技会で開催される、全国大会にそれぞれ出場する権利を得られます。
昨年の高校生の部、全国大会では2位に大分県立中津高等学校、3位に大分県立大分工業高等学校が入賞するなど、九州地区の高校は全国的にも高いレベルの技術力を誇り、地区大会でも見応えのある試合が期待されます。当日の入場は無料、誰でも気軽に観戦できます。11時30分より試合開始、15時30分から表彰式が行われる予定です。また、小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめる、マイクロ相撲ロボットを使ったプログラム体験も行われ、プログラムに興味がある子どもたちにもお勧めのイベントです。家族で、友だちで、ロボットたちの熱い闘いを観戦してはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2017年09月11日 16:30