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「英語コミュニケーションスキル研修プログラム」復興支援で提供<コカ・コーラ> (2017年07月11日)

cocacola_170711.jpg公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、「コカ・コーラ復興支援基金」の2017年度復興支援事業として、岩手県、宮城県、福島県の高校生を対象に、国際社会で活躍し、地域社会へ貢献する人材を育成するための「英語コミュニケーションスキル研修プログラム」を開始することを発表しました。

「コカ・コーラ復興支援基金」は、東日本大震災によって甚大な被害を受けた被災地の復興支援のための資金拠出を目的に、2011年3月24日、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団内に設立された基金です。過去5年間、「心豊かでたくましい人づくり」という理念に基づき、次世代を担う子どもたちの教育支援をはじめとしたさまざまな事業を展開し、支援を続けてきました。

このプログラム策定のきっかけになったのは、東京2020オリンピックにおけるサッカーと野球の競技を宮城県と福島県の会場で実施、ラグビーワールドカップ2019では岩手県で試合開催と、東北3県での国際的イベント開催が決定していることです。国内、海外から訪れる多くの来場者に、地元の魅力を発信する担い手の育成を行うものです。

2017年度から3年感にわたり、対象地域の各地方自治体や教育委員会、地元のNPOや大学、企業といった協働パートナーとの連携により実施されます。本年度は第1期にあたり、岩手・宮城・福島の6校の高校生を対象とし、英語や観光ガイドに関する学習を強化するとともに、外国人スタッフや留学生のサポートを受けながらコミュニケーションスキルの向上を図ります。

地元の魅力や特徴を紹介するために、もっと生まれ育った場所のことを学ぶ機会ができ、さらにそれを英語でも、訪れた人たちに伝えることができるようになる。このプログラムで学ぶことは単なる観光ガイドの育成ではなく、グローバル社会で活躍する人材を育てることではないでしょうか。

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団2017年度復興支援事業 次世代支援「英語コミュニケーションスキル研修プログラム」開始



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投稿者 kksblog : 2017年07月11日 23:57


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