●香川県高松市で親子ロボットプログラミング教室を開催 (2017年07月12日)
日本教育工学会は、人文社会系と理工系、ならびに人間に関する学問分野を融合した学際的な学問「教育工学」を扱っている団体です。この研究対象は時代と共に変化してきましたが、情報化の進展の波に乗って発展しています。
これまで開催してきた「課題研究」を発展させて、「現代的教育課題に対するSIG(Special Interest Group)」を設立しました。この中で「情報教育」のSIGが、香川県高松市で、小学生と保護者・教育関係者を対象にした、ロボットプログラミング教室「はじめようロボットプログラミング」を開催します。
日時は、平成29年8月29(火)16:30〜18:30、8月30日(水)18:30~20:00、8月31日(木)13:30〜15:00の3回です。会場は高松シンボルタワー、タワー棟5回にある、情報通信交流館(eとぴあ・かがわ)です。参加するには、メールでの申込が必要です。定員は40名(先着順)、申込期限は8月22日(月)です。
映画「スターウォーズ/フォースの覚醒」に登場したBB-8を再現したトイロボットを用いたプログラミング教室です。小学生と保護者が一緒に楽しみながら、プログラミングとはどのようなものなのか?ということを体験できます。また、小学校の授業でプログラミングを始めてみたいけれど、どう始めたらよいか分からない、と思っている小学校の先生方も参加できます。
BB-8といえば、雪だるまのような形をした、コロコロと動くロボットですね。かなり話題になっていたので、映画を観ていない人でもBB-8の姿を知っている人は多いのではないでしょうか。見た目も動きもかわいらしいBB-8が自分の組み立てたプログラムで動いたら、考えただけで楽しいですね。これから学校のカリキュラムにも取り入れられるというプログラミング、まずは体験してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2017年07月12日 15:31