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●学習上の支援機器等教材活用促進事業 文科省が公募開始 (2017年07月07日)
文部科学省は、障害のある幼児児童生徒が活用する、ICTを含めた支援機器等教材の選定・活用に必要な評価指標及び学習評価方法について調査研究を実施する。現在、事業を実施する教育委員会及び大学を公募中だ。指定校は単一、複数いずれも可能。
支援機器等教材選定活用評価検討会議を設置。学校関係者及び運営についての指導・助言,研究結果の分析等を行う。
指定校には指導員(支援機器等教材アドバイザー)を配置。適切な支援機器等教材の選定及び指導が可能となるために必要
なチェックリスト等の指標を構築するための助言を行う。教職員と日常的に連携,協力をしながら
障害のある幼児児童生徒に対する支援を専門的な観点から行う。保護者との連携の在り方も工夫。
事業期間は平成30年3月30日まで。1件あたり230万円程度を助成。採択件数18地域程度を想定。審査は8月に実施、事業委託先は9月に決定する予定。
本事業の成果は、「支援教材ポータルサイト」(国立特別支援教育総合研究所)に実践事例として掲載。
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投稿者 kksblog : 2017年07月07日 13:11
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