●埼玉・三郷に国内初の社会体験型実践スクール「学び・舎」をが9月1日オープンします! (2017年07月13日)
埼玉県三郷市に、国内初めての社会体験型実践スクール「学び・舎」が9月1日オープンします。
その第1期生の募集に先立って、体験プログラムが8月25日(金)まで実施されます。
「学び・舎」をオープンするのは、小中学生向けに社会体験による学び促進事業を展開する株式会社Core-Growで、社会体験によって、偏差値では測れない多様な力を育む次世代スクールとして「学び・舎」をオープンします。
「学び・舎」では、社会体験の積み重ねから、社会観、倫理観、職業観を培い養います。2つのカテゴリーに分け、五感を活かし、それぞれ異なる学び方で実体験と実学(勉強)とを立体的に結び付けていくことが特徴で、従来の進学塾や学習塾とは、まったくコンセプトの異なる新しい形態のスクールです。
2つのカテゴリーは、小学3年生から6年生を対象に放課後スクールとしても利用できる「ミドル・セッション」と、ミドル・セッションの発展的展開として社会問題や地域課題よりテーマを1つ取り上げ、年間プロジェクト型でPBL(課題解決型学習(Project Based Learning))による実践的な学びを行うアドバンス・セッションです。
「学び・舎」では、幼少期には成績や偏差値ではなく、豊かな社会観、倫理観、職業観を養うことが特に必要であると考えています。
受験対策に傾倒した学習環境において、勉強ができること=立派な人、ということではなく、さまざまな背中を見ることで、将来の夢や目標が明確になり、それに向かって自発的に学習しようとすることが本来の「勉強」にはあるべき姿としており、家庭や地域の大人の背中を見て育つ「地域の教育力」の再生が必要であると感じたことから、「学び・舎」のオープンへと至りました。
なお、8月25日(金)までの体験プログラムは、「歴史上の人物のオリジナルカードを作って遊ぼう!」、「車のナンバーを利用して日本を縦断しよう!」、「アジアの中で知っている国は何か国あるかな?」といった内容で行われます。
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投稿者 kksblog : 2017年07月13日 01:12