« 知識を高め、価値観を共有する学習ゲームアプリ「SHOW TIME!!」 |
トップページへ
| 学校施設のゼロエネルギー化に向けて使用実態を調査~国立教育政策研究所 »
●学校給食における国産食材の使用割合は75.2%~文部科学省 (2017年07月10日)
文部科学省が、平成28年度学校給食の栄養についての調査結果を公表しました。
完全給食を実施する公立の小学校、中学校、夜間定時制高等学校及び共同調理場、435校(場)を対象に調査を実施しています。なお、平成28年度は、熊本地震の影響を考慮し、熊本県は調査対象より除いています。
地場産物(都道府県内の食材)および国産食材の使用割合をみると、単独調理場では、地場産物は24.1%、国産食材は75.2%、共同調理場では、地場産物は29.4%、国産食材は75.2%、全国平均は地場産物は25.8%、国産食材は75.2%でした。
食材別の使用割合は一覧で掲載されています。あさつき、ししとうなどは地場産物・国産食材の割合が100%、アイスクリーム類、雑穀、すいか、メロンなどは国産食材100%でした。一方、アーモンド、カシューナッツ、バナナなどは地場産物・国産食材の割合が0%となっており、輸入食材であることがわかります。地場産物でなくても、国産食材の割合が高い食材もあります。子どもたちにとって安全で安心な食材を使用した学校給食の提供が求められます。
« 知識を高め、価値観を共有する学習ゲームアプリ「SHOW TIME!!」 | トップページへ 学校施設のゼロエネルギー化に向けて使用実態を調査~国立教育政策研究所 »
最新記事一覧
- セキュリティ強化の新ソリューション提供開始(2017年11月07日)
- 「るるぶ わくわく旅すごろく」「るるぶ 都道府県いちばんかるた」「るるぶ 国旗と世界のかるた」が同時発売!
- 学校給食の現状と課題を把握するための調査を実施~文部科学省(2017年11月06日)
- 小学校向け英語指導アプリ「SWITCH ON! for Tablet」が発売されます(2017年11月01日)
- サイバー大学、2018年春学期より「AIテクノロジープログラム」を新設
- 第五峡田小で「花育授業」実施
- NPO法人への学習管理ツール無償提供で、教育格差の解消を目指す(2017年10月31日)
- 第9回火の用心川柳コンテスト(モリタHD主催)~1月10日まで作品を募集(2017年10月27日)
- 高校生対象の英語エッセイコンテスト「第9回 IIBCエッセイコンテスト」の受賞者が決定しました(2017年10月26日)
- カスペルスキーと静岡大学が中学生対象のセキュリティ啓発教材を提供(2017年10月25日)
- 情報セキュリティ教材プレゼント!
- 大学の真の実力を知る!公開情報をまとめたデータブック刊行~旺文社(2017年10月24日)
- 「つながるドリル」、さいたま市の小学校に導入(2017年10月23日)
- 英語への高い苦手意識、日常的に英語を活用していないことが明らかに
- 小学校低学年向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」が無料で配信開始されています(2017年10月21日)
投稿者 kksblog : 2017年07月10日 18:08
コメント