●平成29年度「地域情報化アドバイザー」派遣申請の受付が始まっています (2017年07月10日)
平成29年度の「地域情報化アドバイザー」の派遣申請の第1期募集期間の受付が開始されています。
「地域情報化アドバイザー派遣制度」は、総務省が運用している制度です。
このたびの平成29年度の「地域情報化アドバイザー」派遣事業では、124名・8団体が「地域情報化アドバイザー」として委嘱されることとなります。
募集期間は、第1期募集期間が7月21日(金)15:00まで、派遣予定は7月中に決定します。第2期募集期間は、予定では8月25日(金)までとなっています。
「地域情報化アドバイザー」は、ICT(情報通信技術)を利用・活用して、地域の事業を効率的・効果的に実施、運営できるよう検討する地方公共団体等に対し、ICTの知見、ノウハウ等を持った専門家ということになります。期間としては短期間になりますが、専門家として派遣されることとなります。
地域情報化アドバイザーの派遣は、総務省の委託事業の一環として実施されるもので、地域の自律的な創意・工夫に基づいてICTを利活用し、地域の課題の解決に取組んでいる先進的な優れた事例を発掘・収集、成功要因を分析し、普及・展開に必要なツールを作成するためのものです。また、それとともに、実務的・技術的ノウハウ等を有する人材を派遣し、助言活動等を行う支援を展開します。
今年度の派遣では、「地域IoT実装推進ロードマップ」(平成29年5月25日改定)の10分野を派遣重点分野としており、これに合致している案件が優先されます。
「地域情報化アドバイザー」の派遣希望の場合の問い合わせは、平成29年度の事業実施団体である「一般財団法人 全国地域情報化推進協会」までとなります。
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投稿者 kksblog : 2017年07月10日 10:08