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「新聞記者になって情報の海の謎を解き明かせ!」がスタートしました〜日本新聞博物館 (2017年06月30日)

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日本新聞博物館(ニュースパーク)で、体験型展示「新聞記者になって情報の海の謎を解き明かせ!」が、スタートしています。

「新聞記者になって情報の海の謎を解き明かせ!」は、常設展「情報の海」コーナーの「みんなの掲示板」で行われるもので、場所は、情報の海コーナーの一角となります。

「みんなの掲示板」では、年度ごとに大学と連携しながら、情報の在り方に関するテーマが設けられています。日本新聞博物館の主な来館者は小学生ということもあり、藤代裕之先生の研究室に依頼したところ、このたびの体験型展示を提案してくださいました。

法政大学社会学部の藤代裕之先生は、デジタルにおける情報発信に詳しい元新聞記者で、今年度のテーマ「新聞記者になって情報の海の謎を解き明かせ!」では、来館者が新聞記者になり、手持ちの記者メモに書かれた問題に挑戦します。

問題は展示を見れば答えがわかるものになっていて、受付に記者メモを持っていくと答えが掲載された新聞がもらえます。

展示は、2017年6月27日(火)から開始されており、時間は10:00〜17:00(入館は16:30まで)となっています。

法政大学藤代裕之研究室では、ソーシャルメディアの登場で、大きく変化するメディアやジャーナリズムの在り方、そして伝え方について実践と研究が行われています。

実践面では、ローカルジャーナリストの田中輝美さんとゼミ生が『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(第29回地方出版文化功労賞、第2回島根本大賞)を出版、島根県益田市「真砂地区」の取材を行い地域発信に携わられました。研究面では、ソーシャルメディア上でニュースを的確に拡散させる方法、またフェイクニュースの解明に取り組まれています。



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投稿者 kksblog : 2017年06月30日 02:02


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