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そこで今後の考え方・取組としては、国際バカロレアの「全人的教区」を通じた主体的学びを重視し、幼稚園、小学校、中学校、高校を通じた国際バカロレアプログラムを推進し、今後の初等中等教育の好事例の形成を目指します。また、日本語ディプロマ・プログラムの推進を推進し、国際バカロレアとの相互発展を通じた日本型教育の海外展開を目指します。そして、グローバル人材育成施策等との連携を強化し、変化する社会に対応したグローバル人材育成を実現します。国内の国際バカロレア教員養成等を通じた、接続可能な推進体制を構築します。

主な今度の推進方策は、情報共有体制の構築、大学教育及び大学入学者選抜における国際バカロレアの活用促進、スーパーグローバルハイスクール等との連携等が検討されています。

国際バカロレアの効果検証、国際バカロレア教育の充実、国際バカロレアに対する社会的理解工場等、課題も多くありますが、世界に通用するグローバル人材が育つことにつながるといいですね。

国際バカロレアを中心としたグローバル人材育成を考える有識者会議　中間取りまとめの公表について | 文部科学省