●青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム 全国3会場で開催 (2017年06月30日)
近年、スマートフォンなど多様なインターネット接続端末の登場により、様々な場所や端末からインターネットを利用することが可能となるなど、急速にインターネット利用の場面、形態が変化しています。
このような状況を踏まえ、内閣府では「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第3次)」において、今後3年間に重点的に取り組むべき施策のうち、特に留意すべき課題の一つとして、「国、地方公共団体、民間団体の連携強化」を挙げていることから、地方が自立的に各種取り組みを実施できるようにするための連携体制構築を目的として、平成28年度に引き続き、鹿児島・福井・青森の3ヶ所において青少年のインターネット利用環境づくりフォーラムを開催します。
まず7月13日(木)に、「第21回青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 鹿児島」が開催されます。時間は10時〜16時の予定で、会場は鹿児島市にある、かごしま県民交流センター・中ホールです。基調講演とパネルディスカッションが予定されており、詳細は内閣府のホームページにチラシが掲載されています。
鹿児島は既に参加申込が始まっており、内閣府サイトの申込フォームまたは、チラシをダウンロードして申込書を記入の上、FAXで申込ができます。参加費は無料ですが、申込が会場定員に達した場合は締め切られます。
第22回・福井は11月8日(水)、10時〜16時の予定で、福井市にある、福井県国際交流会館・多目的ホールにて、第23回・青森は11月22日(水)10時〜16時、青森市にある、県民福祉プラザ・県民ホールにてそれぞれ開催される予定です。参加費、参加申込については同様ですが、参加の受付はまだ始まっていません。
通信機器・コンテンツ・サービスの進化がめざましい反面、子どもたちを守り、指導すべき大人がその変化に対応しきれていないことはないでしょうか。こうした機会にしっかりと学んでおきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2017年06月30日 05:43