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SNS利用による疲れやストレスを感じる「SNS疲れ」は約4割 (2017年05月29日)

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株式会社ジャストシステムが、『SNS利用による疲れやストレスに関する実態調査』を実施しました。

調査結果から、まず最も利用するSNSは、LINEが68.2%、Titterが17.0%、Instagramが6.8%、Facebookが6.1%でした。

Facebookを利用して何らかのストレスを感じたことがあるのは65.1%。
ストレスの内容は、「人間関係があからさまでプライバシーがないこと」「シェアされるとどこまで広がるのかわからないので余計なことを発言できない」「友達をリクエストされても断りにくいこと」等が挙げられました。

Twitterを利用して何らかのストレスを感じたことがあるのは58.1%。ストレスの内容は、「見ず知らずの人からフォローされること」「投稿内容に対して、いかにも「いいね!」や「リツイート」して欲しいという印象を受けることがある」「フォロワーの顔色をうかがっている気持ちがする」等が挙げられました。

Instagramを利用していて何らかのストレスを感じたことがあるのは48.0%。ストレスの内容は、「おしゃれな投稿をしなければと無理に背伸びをしてしまう」「「いいね!」やもらったらお返しをしなければならない気持ちになり面倒くさい」「投稿内容に対して、いかにも「いいね!」して欲しいという印象を受けることがある」等が挙げられました。

LINEを利用していて何らかのストレスを感じたことがあるのは72.7%。ストレスの内容は、「既読が相手にわかるので返事をしなければ悪いとおもってしまう」「既読がついていなくても相手から返事がないと不安に感じてしまう」「LINEのトーク利用で疲れを感じることがある」等が挙げられました。

SNS上でのリアクションを気にするあまり、ストレスを感じてしまう「SNS疲れ」を感じたことのある人は約4割。それにより、特にFacebookとLINEの利用頻度が減った人が多いようです。自分に合ったSNS利用を心がけるとよいかもしれませんね。


「SNS利用による疲れやストレス」に関する実態調査 | ジャストシステム



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投稿者 kksblog : 2017年05月29日 23:38


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