●被写体は「仕事をしている人」 写真コンテスト「はたらくすがた」作品募集中 (2017年05月12日)
株式会社アイデムは、小学生・中学生・高校生を対象とした写真コンテスト「はたらくすがた」を開催します。これは子どもたちが働くことについて考える機会づくりを目的としており、2005年から実施され、今回は第13回となります。
写真のテーマは「身の回りで働く大人の姿」。写真を撮る時には、シャッターチャンスを狙って被写体に真剣に向き合います。その過程で目にする働く人の真剣な眼差しや、仕事に向き合う姿勢などによって、職業間や勤労観の一端を学んでもらおうという意図をもっています。
応募資格は小学生・中学生・高校生でそれぞれ部門が設定されています。応募する写真はL版サイズにプリントし、専用応募用紙に必要事項を記入して郵送します。撮影に使うカメラは、フィルムカメラ・デジタルカメラどちらでもかまいません。ただし大切なことは、被写体となる働いている人に、撮影する前に許可を取るということです。
応募締め切りは2017年9月11日(月)の消印有効です。選考の後、11月中旬に入賞作品が発表されます。入賞者は11月23日(木・祝)に行われる表彰式で表彰される他、11月16日(木)から29日(水)の期間、アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて開催される入賞作品展にて展示されます。
個人での応募だけでなく、学校やクラス単位での応募も受け付けています。団体での取り組みを評価する団体奨励賞も設けており、キャリア教育の一環として取りいれてみてはいかがでしょう。職場見学、職場体験での課題のひとつにするのもいいですね。
アイデム写真コンテストのホームページでは、これまでの授賞作品が掲載されています。作品には撮影者の子どもたちのコメントも寄せられており、どんな人を、どんな気持ちで写真に撮ったのかが伝わってきます。働いている大人たちもぜひ見て下さい。子どもたちの気持ちがこもった写真に励まされますよ。
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投稿者 kksblog : 2017年05月12日 10:14