●英語教員向けTOEFL iBT(R)テスト Propell(R)ワークショップ (2017年04月28日)
TOEFL(R)テスト開発、運営元の米穀非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)とTOEFLテスト日本事務局を務める国際教育交流団体の国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部は、「TOEFL iBT(R)テストPropell(R)ワークショップ」を開催します。
このワークショップは、小・中学校、高校、大学、専門学校、語学学校等の英語教員を対象としたものです。4技能の英語力を測定するTOEFL iBT(R)テストの問題や採点体験、他の教員とのディスカッション等を通じて、アカデミック英語についての理解を深
ETS公認トレーナーがETS作成Kitを使用しながら、インタラクティブに進めていくワークショップの評価は高く、過去の参加者からは「非常に有益」と感想が寄せられています。2017年は4技能をカバーした1日ワークショップに加え、SpeakingとWritingに特化したワークショップも行われます。
参加するには、TOEFL iBTのサイトから申込フォームを使って申し込みます。開催概要は下記の通りです。
2技能:8月5日(土)仙台、9月16日(土)徳島
4技能:8月26日(土)東京、9月9日(土)札幌、9月17日(日)大阪、10月14日(土)福岡、12月2日(土)沖縄
TOEFL iBTのサイトでは、実際にワークショップ等に参加した先生たちが、学んだこと、得たことをどのように授業に活用しているかを実践事例として公表しています。興味があれば、まずこちらを参考にしてみるのもよさそうです。
現在、TOEFL iBTテストは130カ国、9000以上の大学・大学院、その他期間が入学選考基準をはじめ、様々な目的で利用されています。日本国内においては、留学、大学入試、単位認定、また国家公務員採用総合試験においても活用されることが決定しています。留学を考えている学生だけでなく、国内での進学・就職でも存在感を増していきそうですね。
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投稿者 kksblog : 2017年04月28日 10:32