●日本地形学会が4月22日にシンポジウムを開催、防災・減災もテーマに (2017年04月14日)
日本地形学連合は、「地形の辞典」(朝倉書店、日本地形学連合 編/鈴木隆介 ・砂村継夫 ・松倉公憲 責任編集、本体26,000円+税)の発行を記念し、シンポジウム「社会と地形学のコミュニケーション―地球環境変動・自然災害と地形用語―」を、4月22日に開催します。防災や減災、教育現場の地理地学関係の教科書、についても取り上げるプログラムです。
■開催概要
日時:2017年4月22日(土)13:00〜(受付開始12:30~)
場所:中央大学駿河台記念会館2階285号室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/current/access/surugadai.html
定員:140名程度
参加費:無料
申込み:事前登録不要、直接会場にお越しください。
問合せ先: 日本地形学連合事務局
〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄 京都大学防災研究所地盤災害研究部門内
電話 0774-38-4097 E‐mail jgu@slope.dpri.kyoto-u.ac.jp
【主なプログラム】
・鈴木隆介・砂村継夫・松倉公憲(日本地形学連合『地形の辞典』責任編集)
「『地形の辞典』に期待される役割」
・丸谷知己(砂防学会会長/北海道大学)
「自然災害とくに土砂災害における地形や地学現象に関わる用語の現状と問題点」
・宮下 敦(成蹊中学・高等学校)
「初等中等教育現場から見た日本の地理地学関係の教科書について」
・三橋浩志(文部科学省)「地形学習を巡る最近の動向」
・前田安正(朝日新聞メディアプロダクション)
「新聞報道と地形用語―読者の理解と専門性について」
・山口 勝(NHK放送文化研究所)
「メディアから見た地形用語―防災・減災に活かすためには?」
・総合討論(司会 目代邦康)
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投稿者 kksblog : 2017年04月14日 17:27