●水戸啓明高が無線LANとクロームブックを整備 (2017年02月22日)
フルノシステムズの、Chromebook(TM) 環境に対応した「安定した無線LAN」を水戸啓明高等学校が採用しました。
茨城県にある水戸啓明高等学校は、 ASUS社の Chromebook の採用に合わせ、 ICT授業での安定した無線LAN環境を実現するため、 フルノシステムズのアクセスポイントACERA(アセラ)の導入を開始しました。
このたび導入されたのは、株式会社フルノシステムズのアクセスポイントACERA810です。水戸啓明高等学校が Chromebook の導入とともに、 安定した無線LAN接続環境を構築するために採用しました。
水戸啓明高等学校は、 「日本を知り、 世界を知る」をコンセプトに編成された Keimei Global Studies により、 将来、 国境を越え世界の人たちと互角に仕事ができる「グローバル人材」を育てていくため、2016年に水戸市内で初「グローバルフロンティアコース」を開設しました。
このコースでは、 定期的に水戸市在住の外国人の方々を招き、 「共生」をテーマとするディスカッションによる共同学習や生徒個々のプレゼンテーションなどを実施しています。
しかしながら、データファイルは校外への持ち出しが許可されないため、 生徒は放課後のパソコン教室でのみの資料作成作業を行っていました。
そうした背景から、今は環境によって左右されないシームレスな学習環境の構築が必要だと考えられ、検討の結果、 「学校と家庭での学習環境のシームレス化」を実現するためのクラウドベースの端末である 「ASUS Chromebook Flip C100PA」の採用が決定されました。
Chromebook とオンライン ストレージである Google ドライブとの連携で、 生徒は作業データをクラウド上に安全に保存ができ、 学校でも家庭でも容易に活用することが可能となりす。
また、 クラウド環境で快適にノートパソコンを使いこなすには、 リアルタイムなデータのやりとりが必須で、そのためには安定した無線LAN環境が必要となったわけです。
フルノシステムズのアクセスポイントは、 他校での導入実績も多く安心であったこと、そして、業務用ならではの無線接続の安定性が評価されての、このたびの導入となりました。
グローバル化のためには情報のやりとりが大切で、そのための環境づくりをしっかりできるというのは心強いことですよね。
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投稿者 kksblog : 2017年02月22日 07:29