●細かな筆圧感知でとめ、はね、はらいを表現!ペン入力対応タブレット2機種 (2016年12月22日)
Windows 10の最新アップデートである「Windows 10 Anniversart Update」では、表示している画面を画像として取り込み、メモを書き込んで保存・共有する新機能「Windows Ink」を搭載するなど、手書き入力による操作を本格的にサポートしています。
東芝は、法人向けタブレットの各モデルに、ペンによる手書き入力を本格的にサポートする「Windows10 Anniversary Update」を新たに適用し、販売を開始しました。薄型軽量タブレット「dymabook Tab S80/B」、「dynaPad S92/B」の2つの新製品は、手書き入力に対応するための高精度デジタイザーペンが付属しており、ビジネス・教育の現場での業務効率化やアクティブラーニングの活用に貢献します。
デジタイザーペンでの筆記は、2048段階の細かな筆圧検知により、文字の濃淡やとめ、はね、はらいまでも表現できます。ペン先位置の正確な検知技術などとの融合で、ノートや手帳に書き込むような自然な感覚の手書き入力を実現しています。
プリインストールされているノートアプリ「TruNote」は最大1000冊×1000ページもの手書きノートを記録でき、「TruNote Share」を使えば手書きノートの画面を共有できるので、アクティブラーニングでの活用ができます。
dymabook Tab S80/Bは10.1型画面で540g、dynaPad S92/Bは12型で約579gと軽量で、駆動時間は約7時間となっています。薄くて軽いので子どもたちの手にも扱いやすそうです。またdynaPad S92/Bにはカーボンボディ、薄型強化ガラスが採用されており、丈夫で割れにくい仕様になっています。
グループ学習や絵画、書写など、学校教育の中でさまざまな活用方法が考えられそうですね。「手を使って書く」こととデジタル技術の融合によって、教育の場でできることがさらに広がっていきそうな期待がふくらみます。
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投稿者 kksblog : 2016年12月22日 09:24